三菱『eKクロスEV』に乗って、長野県白馬村で開催された日本EVクラブのジャパンEVラリーに参加した。この往復での様子をメインにインプレッションをお届けする。
話題ばかり先行していた新型『フェアレディZ』だが、ようやくそのステアリングを握る機会を得た。テストコースというクローズドエリアではあるが、発売前にその仕上がりを試せるのは嬉しい限りである。
フルモデルチェンジしたホンダ『ステップワゴン』。“素敵な暮らし”をコンセプトに進化した6代目に試乗する機会を得た。そこから見えてきたのはミニバンらしからぬ走りの良さとともに、3列目まで気を配った居住性の高さだった。
◆エアコンは21度に設定、一般道の走行は不利? ◆50km走ってバッテリー残量は ◆一日50km程度の走行距離なら
◆北米向け新型SUV、マツダ『CX-50』を試す ◆日本向けとは違い、ジワリと気持ちよく曲がる ◆自慢は低回転トルクの太さ
◆これぞ「EVの方が便利な人たちのためのEV」 ◆とにかく静かでストレスがない走り ◆ふつうに走れてふつうに乗れる
◆足の裏にパワートレインのタクト棒が貼りついているかのよう ◆ガソリン車の“2枚ほど上手”なe:HEVの爽快ハンドリング ◆『ゴルフ』を超えた!? ドライバビリティは日本車離れしている
2022年7月20日、日産自動車はミドルクラスSUV『エクストレイル』の新型(T33型)を発表した。日本市場向けには、全車VCターボe-POWERで発電するe-POWERを搭載したハイブリッドSUVとしてデビューする。
◆日産サクラとは「表現の仕方」が違う ◆+200kgの重量差をモーターの力で払拭する ◆バンダイナムコ研究所と開発した三菱の「音」 ◆これほど力強い軽自動車を見たことがない
2022年7月19日、日産はコンパクトSUV『キックス』のマイナーチェンジを発表、待望の4WDモデルを追加し、同日より発売することを発表した。
◆BEVを取り巻く環境、認識は大きく変わった ◆ガソリン車+210kgでも意に介さない性能 ◆軽自動車とBEVの相性は間違いなく良い
今年4月の新車販売台数でホンダ『N-BOX』を押しのけ1位となった『スペーシア』。2021年1~12月の販売台数でも、ダイハツ『タント』を抜き2位につけ、スズキ車の中でも『ワゴンR』『ハスラー』を大きく凌ぐボリュームセラーでもある。
ついに日産が軽自動車のEVを発売した。これまで軽自動車は660ccのガソリンエンジンを高効率で活用しているため電動化はあまりうまみがないと聞いていた。が、日産がそこに挑んだことで新たな潮流が起きるかもしれない。
◆軽自動車であることを忘れさせる乗り味 ◆ガソリン車の約2倍のトルクが効いている ◆i-MiEVから13年を経て価格はおよそ半分に ◆航続距離180kmでも旅に出たくなる
聞けば『アルトラパン』の9割以上が女性ユーザーなのだそう。筆者の普段の足はチンクだから人より抵抗感は少ないとはいえ、写真のボディ色の試乗車を受け取るなり、今回は家内か娘のクルマです、と涼しい顔で試乗することにしようか……と思った。