国賓としてオバマ米大統領の来日を前に、東京都内は24時間態勢での警備を強化しているが、日米首脳会談では難航している環太平洋連携協定(TPP)交渉の詰めや、日米同盟強化の在り方が焦点となるようだ。
日本とオーストラリアの経済連携協定(EPA)をめぐる交渉が大筋で合意する見通しになったという。最大の懸案となっていた日本の牛肉関税をいまの38.5%から20%台まで引き下げる方向で決着するとみられているからだ。
国際協力銀行は、シークスのメキシコ車載電子部品事業に融資を実行する。自動車関連事業のメキシコ進出が加速している。