日産自動車は主力ミニバン『セレナ』に独自の電動パワートレインe-POWER搭載モデルを設定し、3月1日に発売した。価格は296万8920~340万4160円で、ベース車との価格差は約45万円。減税分を差し引くと実質35万円高という設定になっている。
ロバート・ボッシュ、GSユアサ、三菱商事の3社による合弁会社リチウムエナジーアンドパワー(LEAP)は電池技術での研究開発を終了、3社は提携を解消すると発表した。
SUBARUが、信頼回復をめざして経営体制を刷新。今年の6月の株主総会後に、吉永泰之社長が代表権のある会長に就き、後任に中村知美専務執行役員が社長に昇格。6人の社内取締役のうち近藤潤会長ら3人が退任するという。
タカタは、東京地方裁判所に対して再生計画案を提出したと発表した。
国土交通省およびNEXCO 3社は、高速道路から「道の駅」に立ち寄ることができる「賢い料金」の実証試験を3月24日より全国13か所の道の駅で開始すると発表した。
日本自動車工業会は2月28日、1月度の四輪車輸出台数を発表。前年同月比5.7%増の33万4167台となり、3か月連続で前年実績を上回った。
まもなく開幕するジュネーブモーターショーで初公開となるアウディ『A6』新型。セダンの姿はすでに公式のから発表されているが、今回はそのワゴンタイプである『A6アバント』市販型プロトタイプの姿をキャッチした。
三菱自動車は、中国における車両生産・販売合弁会社である広汽三菱が、湖南省・長沙でプラグインハイブリッドEV(PHEV)の新型SUV『祺智(チーツー)』の生産を行い、3月から本格的な販売を開始すると発表した。