インドの自動車大手で、インド乗用車市場第3位のタタモーターズは11月1日、10月のインド新車販売(輸出も含む)の結果を公表した。乗用車と商用車を合わせた総販売台数は5万2813台。前年同月比は21%増と、10か月連続で前年実績を上回った。
円安が加速したことから自動車株などが買われたが、中でも、スズキ株が一時、前週末比10%高の3925円まで大幅反発し、約1年ぶりの高値を付けた。
日産自動車の西川廣人共同CEO(最高経営責任者)は11月7日に横浜市にある本社で開いた決算会見で、主力市場のひとつ中国について「販売のペースは上がっているものの、全体需要の伸びに追い付いていない」とし、「なんとかキャッチアップしたい」との考えを示した。
ホンダの中国法人は11月2日、10月の中国新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は11万6005台。前年同月比は39.6%増と、8か月連続で前年実績を上回った。
マツダの米国法人、北米マツダは11月1日、10月の米国新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は2万2711台。前年同月比は10.8%減と、3か月連続で前年実績を下回った。
英国の高級車メーカー、ジャガー・ランドローバーは11月7日、10月の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は、10月の新記録となる4万6325台。前年同月比は12%増と、2桁増を維持した。
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループは11月4日、排ガス不正に該当するEA189型1.6リットルディーゼルエンジンに関して、ドイツ当局からリコール計画が承認された、と発表した。
メルセデスベンツの主力車種、『Eクラス』。同車の新型モデルが米国において、リコール(回収・無償修理)を行う。
11月16日、米国で開幕するロサンゼルスモーターショー16。同ショーにおいて、ドイツの高級スポーツカーメーカー、ポルシェがワールドプレミアを計画していることが判明した。
ロフトはヤマト運輸とコラボレーションし、クロネココラボグッズおよび宅急便コンパクト専用BOXを11月14日から12月31日の期間限定で販売する。