日産『フェアレディZ』がデビューし今年で50周年を迎えた。それを記念し、フェアレディZ誕生の様子と変遷をまとめた書籍が出版された。
4WDを発端とした駆動力制御と、EVを基本とした電動化は、三菱車を象徴する技術となり今日に至る。それらの技術は、運転支援や自動化、また共同利用などの時代へ向けどのように花開いていくのか。
気になるニュース・気になる内幕。今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析する新聞ウォッチ。…………
トヨタ自動車は、すでに2019年末で『マークX』の生産を終了すると発表していたが、最後の1台がラインオフし、12月23日には完成検査に合格。これに合わせて、元町工場で関係者が集いセレモニーが開かれた。
本国シトロエンCEOのリンダ・ジャクソン氏が来日した。前回は2015年の東京モーターショーの時だったので4年ぶりに日本のメディアの前に立った。幸いにも少しの時間インタビュー出来たので、その内容をお伝えする。
1989年9月、ユーノスロードスターが発売された。それから30年、いまでもマツダ『ロードスター』はライトウエイトスポーツカーとして販売し続け多くのファンを獲得している。本書はロードスター開発初期から30周年記念車までの軌跡をたどるものである。
日産自動車は12月17日、令和元年秋の褒章にて、同社人財開発/HRプロセスマネジメント部現場管理スクールに所属する中村豊作氏と、いわき工場製造課設備保全グループの今野和男氏が「黄綬褒章」を受章したと発表した。
欧州自動車工業会(ACEA)は、FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)のマイク・マンリーCEOが2020年1月、新会長に就任すると発表した。
フォルクスワーゲングループ(Volkswagen Group)は、フォルクスワーゲン乗用車ブランドのデザイン責任者に、2020年7月1日付けでヨゼフ・カバン氏を起用すると発表した。
ルノー日産三菱アライアンス(Renault-Nissan-Mitsubishi)は12月4日、12月9日付けでハディ・ザブリット氏をアライアンス事務局長に任命すると発表した。
ダイハツ工業は12月4日、DNGA(ダイハツ・ニューグローバル・アーキテクチャー)を担当した松林淳取締役が2020年1月1日付けで、代表権を持つ会長に就任する役員人事を内定したと発表した。
日産自動車の内田誠社長兼CEOは12月2日、横浜市の本社で就任後初の記者会見を開き、同社の大きな課題が企業文化にあるとし「経営層と社員が意見を言い合える、反論が許される企業風土をつくっていきたい」と表明した。