太田明宏国土交通相は31日の会見で、調布市藤見町の住宅地に墜落した小型機の事故について、「多くの人が心配していることなので、正確に言い得る状況についてはできるだけ発表したほうがいい」と、公表を促す姿勢を示した。
国土交通省は、調布飛行場で発生した小型航空機の事故を受けて、日本航空機操縦士協会に対して運航の安全確保するよう通達した。
調布飛行場の安全運航を求める調布市・三鷹市・府中市の地元3市は、小型航空機墜落事故に関して調布飛行場の管理運営者である東京都に対して、緊急要請を行った。
航空自衛隊は、米空軍の実施する演習「レッド・フラッグ・アラスカ」に参加すると発表した。
太田昭宏国土交通相は7月28日の閣議後会見で、勇退する本田勝事務次官の後任に徳山日出男技監を充てる一連の幹部人事を発表した。31日付で発令する。
クアラルンプール新国際空港(KLIA)新格安航空ターミナル(LCCT)、「KLIA2」について、エアアジアが滑走路にヒビがあり地盤沈下していると指摘した。水が溜まっているため、航空機が水たまりの中をを走行しなくてはいけない状態になっているという。
都心でも猛暑日となった日曜日の昼前、東京都調布市の住宅密集地の民家に5人乗りの小型飛行機が墜落、小型機が大破し、民家が全焼するという怖い飛行機事故が発生した。
26日午前11時ごろ、東京都調布市内の住宅地に小型機が墜落する事故が起きた。機体は大破炎上。墜落場所となった住宅を含む3棟にも延焼し、住人3人が死傷。墜落した小型機に乗っていた5人も死傷している。
ヘリコプター操縦士の養成・確保に関する関係省庁連絡会議は、関係省庁が連携してヘリコプター操縦士の養成・確保のあり方についての検討結果をまとめた。
防衛省は7月22日、防衛省グラウンド上で実際に小型無人機(ドローン)1台を飛行させていたところ、風の影響で制御不能となり、見失った。
海上自衛隊は、P-1哨戒機2機をジブチに派遣して運用試験を実施するとともに、ロイヤル・インターナショナル・エア・タトゥー(英国空軍国際航空ショー)に参加したと発表した。
国土交通省は、2014年度(2014年4月~2015年3月)の航空輸送の安全にかかわる情報をまとめ、航空安全情報分析委員会に提出した。
国土交通省は、仙台空港の民営化スケジュールを見直すと発表した。
防衛省は、陸上自衛隊新多用途ヘリコプター(UH-X)の開発事業者が、富士重工業に決定したと発表した。
太田昭宏国土交通相は7月14日の閣議後会見で、ドローン(無人航空機)の飛行ルールなどを定めた航空法改正案について「規制と利用のバランスをどう取るかが大事なポイントとなる。今後の技術開発や無人航空機の利活用に支障が生じないようにしていきたい」と述べた。