国土交通省は、日本航空(JAL)に運航乗務員の不適切な行為と不十分な運航乗務員管理があったとして航空局が厳重注意を行うとともに、必要な再発防止策を検討して報告するよう指示した。
国土交通省運輸安全委員会は、ジェットスター・ジャパンが7月9日に運航した福岡発東京(成田)行きのエアバス『A320-232』型機、登録記号JA04JJを重大インシデントに認定したと発表した。
LCC(格安航空会社)のバニラエアは、9月14日に東京(成田)=ホーチミン線・台北経由の定期便を就航すると発表した。
カタール航空は7月12日、英ファンボロー国際航空ショーで、LATAMエアラインズ・グループと株式引受契約を締結し、LATAMの株式を最大10パーセント取得すると発表した。
この秋、航空・宇宙の最新トピックスを体感できる博覧会へ。東京ビッグサイトで10月12~15日、「2016国際航空宇宙展」が開催。会場には、JAXAをはじめ、エアライン、重工業、航空機メーカー、防衛関係など637社・団体のブースや、ヘリコプターの実機なども登場する。
ANAセールスは、九州観光推進機構と提携し、国の交付金を利用して展開される「九州ふっこう割」助成金を活用した「ANAスカイホリデー今だけドン!スペシャル」熊本、宮崎、佐賀を販売開始した。
英ロンドン・ヒースロー空港が7月11日に発表した6月利用実績によると、航空旅客数は前年同月比1%減の660万7000人、航空機発着回数は2%減の3万9948回、貨物取扱量は2%増の12万5536トンだった。
ボーイングが発表した2016年上期(1~6月)の納入実績によると、民間航空機部門の納入機数は年々同期より6機マイナスの375機だった。
関西エアポートは、7月16日から9月4日までの期間、関西国際空港を中心に、「KIX-ITMサマーフェスタ2016」と題して様々なイベントやキャンペーンを実施する。
米格安航空会社(LCC)のジェットブルー航空は来年3月20日からフォートローダーデール=ロサンゼルス線に上級クラス「ミント」を導入し、1日1往復(4月20日からは1日2往復)で運航する。使用機材はエアバスA321。
ホンダの航空機事業子会社、ホンダ エアクラフト カンパニーは7月11日、FAA(米国連邦航空局)から『ホンダ ジェット』の製造認定を取得した、と発表した。
関西エアポートは、元日産自動車取締役の中村克己カルソニックカンセイ会長を社外取締役・監査等委員に選任したと発表した。
三菱重工業と千葉工業大学は、防爆性能を備えた遠隔操縦式の移動ロボット「桜II号(防爆仕様)」を共同開発。同機は、引火性ガスの中でも自らが出す電気火花や熱などで、爆発や火災を引き起こす危険性を大幅に抑えられるのが特徴。
DJI JAPANは、損害保険ジャパン日本興亜が交通事故の検証、分析にDJIのドローン「インスパイア1」を導入したと発表した。
成田国際空港は、ティーウェイ航空が9月1日から成田=大邱線をデイリー運航すると発表した。