最初はA寝台と勘違い…姿を消した「寝台電車」583系を振り返る 1枚目の写真・画像

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2002年11月、青森駅に到着した最後の583系特急『はつかり』。その後、JR東日本の583系は臨時快速や団体臨時列車に運用されていた。
《撮影 佐藤正樹》 2002年11月、青森駅に到着した最後の583系特急『はつかり』。その後、JR東日本の583系は臨時快速や団体臨時列車に運用されていた。
青森駅で583系をバックに掲げられた「さよなら特急はつかり」の横断幕。2002年11月。
《撮影 佐藤正樹》 青森駅で583系をバックに掲げられた「さよなら特急はつかり」の横断幕。2002年11月。
1990年代前半の583系『きたぐに』。当時は国鉄時代と同じカラーだった。
《撮影 佐藤正樹》 1990年代前半の583系『きたぐに』。当時は国鉄時代と同じカラーだった。
『きたぐに』は急行のため、583系でもあえて寝台をセットせずに自由席として使った号車もあった。
《撮影 佐藤正樹》 『きたぐに』は急行のため、583系でもあえて寝台をセットせずに自由席として使った号車もあった。
2013年までは583系にもグリーン車があった。この写真は1990年代前半のサロ581形の車内。リクライニングシートのモケットも国鉄時代の段モケットのままで懐かしい。
《撮影 佐藤正樹》 2013年までは583系にもグリーン車があった。この写真は1990年代前半のサロ581形の車内。リクライニングシートのモケットも国鉄時代の段モケットのままで懐かしい。
583系寝台の下段。写真は1985年に『きたぐに』に登場したA寝台車サロネ581形のもの。天地方向のスペースはA寝台らしく広い。
《撮影 佐藤正樹》 583系寝台の下段。写真は1985年に『きたぐに』に登場したA寝台車サロネ581形のもの。天地方向のスペースはA寝台らしく広い。
583系の座席状態。上・中段が複雑な機構で収めれていたため、いささか圧迫感があった。1990年代前半の急行『きたぐに』車内。
《撮影 佐藤正樹》 583系の座席状態。上・中段が複雑な機構で収めれていたため、いささか圧迫感があった。1990年代前半の急行『きたぐに』車内。
583系の寝台状態。筆者が最初に勘違いしたほどA寝台とよく似た雰囲気。ただし天地方向のスペースがないため、浴衣の着替えを廊下でする人もいた。1990年代前半の急行『きたぐに』車内。
《撮影 佐藤正樹》 583系の寝台状態。筆者が最初に勘違いしたほどA寝台とよく似た雰囲気。ただし天地方向のスペースがないため、浴衣の着替えを廊下でする人もいた。1990年代前半の急行『きたぐに』車内。

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