のと鉄道の新型車両を見る…NT300形『のと里山里海号』 13枚目の写真・画像

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のと鉄道の新型車両・NT300形気動車に取り付けられた『のと里山里海号』のヘッドマーク。4月29日から運行を開始する。
《撮影 草町義和》 のと鉄道の新型車両・NT300形気動車に取り付けられた『のと里山里海号』のヘッドマーク。4月29日から運行を開始する。
NT300形は2両が製造された。手前(穴水方)が「里山車両」を名乗るNT301、奥(七尾方)が「里海車両」のNT302になる。
《撮影 草町義和》 NT300形は2両が製造された。手前(穴水方)が「里山車両」を名乗るNT301、奥(七尾方)が「里海車両」のNT302になる。
手前(七尾方)がNT302で奥(穴水方)がNT301。NT300形2両編成で運行するほか、一般車両のNT200形と連結して運行することも可能だ。
《撮影 草町義和》 手前(七尾方)がNT302で奥(穴水方)がNT301。NT300形2両編成で運行するほか、一般車両のNT200形と連結して運行することも可能だ。
車体の塗装は濃紺の日本海ブルーを基本に、車体下部にえんじ色を配している。このほか、車体の上部と下部にゴールドの細帯が入れられている。
《撮影 草町義和》 車体の塗装は濃紺の日本海ブルーを基本に、車体下部にえんじ色を配している。このほか、車体の上部と下部にゴールドの細帯が入れられている。
車体下部のゴールド帯は、NT301(左)の七尾方とNT302(右)の穴水方で上の方にずらしている。NT301を穴水方、NT302を七尾方に連結した2両編成では、細帯の流れが一致するようになっている。
《撮影 草町義和》 車体下部のゴールド帯は、NT301(左)の七尾方とNT302(右)の穴水方で上の方にずらしている。NT301を穴水方、NT302を七尾方に連結した2両編成では、細帯の流れが一致するようになっている。
NT200形のNT203(2014年5月撮影)。塗装こそ大きく異なるが車体形状はNT300形と同じだ。
《撮影 草町義和》 NT200形のNT203(2014年5月撮影)。塗装こそ大きく異なるが車体形状はNT300形と同じだ。
運転台の脇にはNT200形と同様、整理券発行機と運賃箱を設置。ワンマン運転に対応している。
《撮影 草町義和》 運転台の脇にはNT200形と同様、整理券発行機と運賃箱を設置。ワンマン運転に対応している。
運転台の上部には運賃案内表示器が設置されている。
《撮影 草町義和》 運転台の上部には運賃案内表示器が設置されている。
車内座席はボックス席と海向き席を中心に構成されている。写真はNT301「里山車両」の穴水方から撮影。座席の色はオレンジ系統でまとめられている。
《撮影 草町義和》 車内座席はボックス席と海向き席を中心に構成されている。写真はNT301「里山車両」の穴水方から撮影。座席の色はオレンジ系統でまとめられている。
車内座席はボックス席と海向き席を中心に構成されている。写真はNT301「里山車両」の七尾方から撮影。
《撮影 草町義和》 車内座席はボックス席と海向き席を中心に構成されている。写真はNT301「里山車両」の七尾方から撮影。
NT302「里海車両」も基本的な座席配置はNT301と同じだが、座席の色はブルー系統に変えている。
《撮影 草町義和》 NT302「里海車両」も基本的な座席配置はNT301と同じだが、座席の色はブルー系統に変えている。
NT301の4人用ボックス席。ヘッドレストカバーは能登上布を使用している。
《撮影 草町義和》 NT301の4人用ボックス席。ヘッドレストカバーは能登上布を使用している。
NT302の4人用ボックス席。折畳み式のテーブルは能登ヒバを使用している。
《撮影 草町義和》 NT302の4人用ボックス席。折畳み式のテーブルは能登ヒバを使用している。
海向き席は車両の海側と山側の両方に設けられている。写真はNT301の海側海向き席。
《撮影 草町義和》 海向き席は車両の海側と山側の両方に設けられている。写真はNT301の海側海向き席。
山側の海向き席は海側の海向き席を挟んで眺める形になるため、一段高いソファ席にして眺望性を高めている。写真はNT302の山側海向き席。
《撮影 草町義和》 山側の海向き席は海側の海向き席を挟んで眺める形になるため、一段高いソファ席にして眺望性を高めている。写真はNT302の山側海向き席。
穴水方運転台の脇には前面展望が楽しめる展望席が設けられている。写真はNT301の展望席。
《撮影 草町義和》 穴水方運転台の脇には前面展望が楽しめる展望席が設けられている。写真はNT301の展望席。
内装には能登の伝統工芸品が多数使われている。写真のパーティションは田鶴浜建具の組子と輪島塗を組み合わせている。
《撮影 草町義和》 内装には能登の伝統工芸品が多数使われている。写真のパーティションは田鶴浜建具の組子と輪島塗を組み合わせている。
内装には能登の伝統工芸品が多数使われている。写真のパーティションは田鶴浜建具の組子と輪島塗を組み合わせている。
《撮影 草町義和》 内装には能登の伝統工芸品が多数使われている。写真のパーティションは田鶴浜建具の組子と輪島塗を組み合わせている。
能登の伝統工芸品を展示するミニギャラリーも設置されている。
《撮影 草町義和》 能登の伝統工芸品を展示するミニギャラリーも設置されている。
NT301の七尾方に設けられたサービスカウンター。車内サービスの拠点になる。
《撮影 草町義和》 NT301の七尾方に設けられたサービスカウンター。車内サービスの拠点になる。
NT302の七尾方に設けられたトイレ。ドア脇の壁は輪島塗の漆芸パネルが取り付けられている。
《撮影 草町義和》 NT302の七尾方に設けられたトイレ。ドア脇の壁は輪島塗の漆芸パネルが取り付けられている。
トイレの手洗い鉢は能登島のガラス工芸品を採用した。
《撮影 草町義和》 トイレの手洗い鉢は能登島のガラス工芸品を採用した。

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