BMWジャパン、スタートアップ企業向けピッチコンテストを開催…サプライヤー候補を発掘

BMW iX1(参考画像)
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ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、国内スタートアップ企業向けのピッチコンテスト「BMWスタートアップガレージ 2022 ピッチデイ」を7月20日に開催する。BMWジャパンとしては、2020年に続き2回目の開催となる。

BMWスタートアップガレージは、BMWグループとの協業が可能となるプロトタイプ商品を持つスタートアップ企業を対象としたプログラム。日本の他、シリコンバレー、上海、テルアビブ、ソウルで実施されている。採用されたスタートアップ企業は、BMWグループ各領域のエキスパートによるサポートや、プロトタイプの商品化に必要となるエンジニアや各種ツールの支援などを受けることができる。プログラムの対象は自動車関連事業に限定し、BMWグループが今後発表する新商品の高機能化および高付加価値化につながる製品・サービス提供を促す、実用的なサプライヤー候補としてのスタートアップを発掘するための取り組みでもある。

7月20日のイベントを経て採用されたスタートアップ企業は、2023年「BMWスタートアップガレージ」プログラムへの参加に加え、BMWグループおよびBMWグループのサプライヤーとの概念実証、さらにBMWグループおよび自動車業界メンターとのネットワーキングの機会が設けられる。


《纐纈敏也@DAYS》

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