NEXCO中日本は、大雨によるのり面崩壊で7月3日より通行止めが続いている東名高速(上り線)・裾野IC~沼津ICについて、今週末を目途に、上り線2車線のうち1車線が通行できるよう応急復旧作業を進めると発表した。
東名(上り)沼津IC~裾野IC間では、大雨により一部のり面(幅約30メートル)が崩れたため、現在も復旧作業が続いている。下り線への土砂流出防止を行ったが、崩れた土砂の撤去のため、上り線の復旧には時間を要する見込みだという。
NEXCO中日本では、今後の天候などにもよるが、今週末を目途に、上り線2車線のうち1車線を一般車両の通行が可能となるよう、応急復旧作業を進める。通行止め解除の具体的な日時が決まり次第、あらためてアナウンスされる。