佐藤琢磨のストレス解消は『解消法』にならない?

佐藤琢磨(向かって左)と菅原小春
  • 佐藤琢磨(向かって左)と菅原小春
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  • 向かって左から石川文保取締役専務執行役員・研究開発本部長・中央研究所所長、佐藤、菅原、林田哲哉取締役常務執行役員・食品事業本部長・化粧品事業本部長
  • 佐藤琢磨(向かって左)と菅原小春
  • CM佐藤琢磨篇
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  • CM佐藤琢磨篇
  • CM菅原小春篇

ヤクルト本社は乳製品乳酸菌飲料『Yakult(ヤクルト)1000』を10月1日に発売する。先駆けて9月30日、CMに登場するレーシングドライバーの佐藤琢磨とダンサーの菅原小春が記者会見に登場、「ストレス」について語った。佐藤琢磨は、レース前にもっともストレスが高まるという。

ヤクルト初の機能性表示食品となったヤクルト1000は、「一時的な精神的ストレスがかかる状況でのストレスをやわらげ、また、睡眠の質(眠りの深さ、すっきりとした目覚め)を高める機能が」あるとされる。機能性表示食品は、事業者の責任において特定の保健の目的が期待できる旨を表示でき、消費者庁に届け出る(特定保健用食品と異なり、消費者庁よる個別審査はない)。

佐藤はストレスについて「肉体的なストレスはレース中がいちばんだが、精神的なストレスレベルは、集中力が高まるレーススタート直前がいちばん大きい。日常的なストレスは、マネージャーからのメール(笑)。たとえば、最初はやりたくない仕事がある。しかし結果としてみなさんからの応援に繋がるから、いやでもできる。移動に伴う時差もストレスだ」と語る。

ストレス解消方法として佐藤琢磨はフリップボードに「Victory」と書いた。「レースで勝つことは最高のストレス解消だ。2019年は2勝したが、1勝しかできない年もあるので、これでは『解消法』にはならない(笑)。達成感はストレス解消になるので、目標を定めて生活するのはいいことだ」。

CMは佐藤と菅原のそれぞれの仕事の舞台裏に密着し、トレーニング風景や本番前のプレッシャーに葛藤する様子を表現する。

《高木啓》

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