フォルクスワーゲン(Volkswagen)は8月23日、2025年までにデジタル化に35億ユーロ(約4500億円)の大型投資を行うと発表した。
フォルクスワーゲンは、デジタル化を企業戦略の最重要テーマのひとつに位置付け。そのひとつとして、すべてのシステムとアプリケーションを、新しいクラウドプラットフォームに移行する取り組みを進めている。
この取り組みは、長期的にデジタル化を推進するための基礎を築くのが目的。このような取り組みに関連してフォルクスワーゲンは、ITシステムの継続的なアップデートと、主要なデジタル技術に関する専門知識の一貫した発展を同時進行している。
フォルクスワーゲンは今回、2025年までにデジタル化に35億ユーロの大型投資を行うと発表。フォルクスワーゲンは近い将来、デジタル製品やサービスから多くの売上を生み出していく、としている。