西川ゴムは11月10日、2015年4-9月期(第2四半期累計)の連結決算を発表した。
それによると、売上高は441億1600万円(前年同期比+11.3%)、営業利益は24億7900万円(+40.6%)、経常利益は25億6800万円(+25.7%)、四半期純利益は14億9100万円(+105.1%)だった。
国内販売では軽自動車税増税等の影響により生産台数の落ち込みがあったものの、米国やメキシコが好調で、売上高は11.3%の増収。営業利益も、米国およびメキシコ子会社の収益が改善したことが寄与し、40.6%の大幅増益となった。
通期連結業績見通しについては、前回予測を据え置いた。