ATグループは8月7日、2015年4-6月期(第1四半期)の連結決算を発表した。
それによると、売上高853億5400万円(前年同期比+6.4%)、営業利益24億5200万円(+12.3%)、経常利益は36億8300万円(+13.3%)、純利益は25億5500万円(+12.2%)だった。
トヨタ『エスクァイア』や『ヴェルファイア』など、好調なミニバン需要を積極的に取り込んだことに加え、『アクア』や『クラウン』、『プリウス』など、ハイブリッド車種が堅調に推移したことなどにより、新車販売台数(含軽)は前年同期比0.1%減の2万0125台と、市場の縮小幅に対して微減にとどまった。
通期業績見通しは、前回予測を据え置いた。