【夏休み】富士通テン、子ども参観日や工作教室を実施

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子ども参観日・職場での名刺交換の様子
  • 子ども参観日・職場での名刺交換の様子
  • 工作教室・車のおもちゃの作り方を教えている様子

富士通テングループ各社は、小・中学校の夏休み期間中に、従業員の子どもを対象とした「子ども参観日」と、会社近隣の小学生を招く「工作教室」を開催する。

「子ども参観日」は、家庭では見られない親の働く姿を見てもらうことで、“働く”ということについて考え、家族とのコミュニケーションを深める機会を提供することを目的に実施する。

神戸本社では、親の職場を訪問し、子ども用に用意した名刺で従業員との「名刺交換」、「社長への質問コーナー」のほか、最新のカーナビ体験や、クイズやアニメ、クルマ社会をリアルに表現したジオラマを用いて楽しく学べるイベントなどを予定している。その他、製造拠点では、工場見学・ねじ締め作業・作業現場を再現した危険予知に関する擬似体験など、開催拠点ごとにオリジナルのプログラムを用意する。

「工作教室」は、一つのモノを作り上げる達成感や楽しさを実感してもらうことを目的に、従業員の企画・運営によって行う。神戸本社では、世界にたった一つだけのオリジナルの「牛乳パックモーターソーラーカー」を作り、実際に走らせることで光や電池の働きでモーターが回転し、車が走ることを学べるプログラムを実施する。作った車は持ち帰って、夏休みの自由研究課題としても使うことができる。

《纐纈敏也@DAYS》

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