ガリバーインターナショナルが発表した2014年3-5月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比22.2%減の14億7600万円と大幅減益となった。
売上高は同15.1%減の388億4500万円と大幅減収となった。全直営店の買取台数、販売台数は、消費増税前の駆け込み需要による反動減の影響などを受けてマイナスとなった。
減収に加え、直営店の店舗数が前期末から8店舗純増の312店舗となったため、販売費・一般管理費などが増加、経常利益は同21.2%減の15億0700万円と大幅減益となった。
当期純利益は同25.8%減の9億1000万円と減益となった。
通期業績見通しは前回予想を据え置いた。