全国軽自動車協会連合会がまとめた5月の軽四輪車中古車販売台数は、前年同月比6.2%減の21万9800台と2カ月連続で前年割れとなった。
車種別では、乗用車が同4.4%減の16万5100台とマイナスとなった。貨物車は同11.4%減の5万4700台だった。
貨物車のうち、バンは同13.5%減の2万7813台、トラックが同9.1%減の2万6887台だった。
ブランド別では、日産とトヨタを除いて前年割れとなった。スズキは同10.3%減の6万9113台、ダイハツが同4.1%減の6万5782台だった。
軽自動車の新車販売が好調な日産は同23.0%増の1万0504台と大幅プラスだった。