佐川急便、電報事業に参入…飛脚電報サービスを7月14日より開始

自動車 ビジネス 企業動向
佐川急便(参考画像)
  • 佐川急便(参考画像)

佐川急便は、電報事業に参入し、「飛脚電報」サービスを7月14日より開始すると発表した。

佐川急便では、2009年3月から「飛脚特定信書便」の取り扱いを開始し、特定信書便事業に参入。2011年5月からは「飛脚特定信書航空便」を開始して全国翌日配送サービスを提供している。今回、特定信書便事業のさらなる拡販を目的に電報事業へ参入、「飛脚電報」の提供を開始する。

従来の電報事業者が提供するサービスは、ライフスタイルの変化に伴い市場全体の取り扱いは減少傾向にある。一方、新たな参入企業が提供している電報サービスは、安価な料金設計や、インターネットによる発注工程の簡素化などにより、取り扱いは増加傾向にあるという。

飛脚電報は法人のみを販売対象とするが、届け先は法人・個人いずれも可。料金(税抜)は300文字まで一律で、スタンダードタイプが1280円、VIPタイプが1920円。いずれも台紙は5種類から選択でき、佐川急便WEBサイトの専用ページから発注を受け付ける。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集