富士機工、中国福建省に開発拠点を新設…民族系メーカーとの取引拡大狙う

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富士機工は、中国福建省で自動車用シート機構部品、シフター部品などを開発する拠点を新設すると発表した。

今後の中国市場での同社グループのシェア拡大を目指し、特に民族系メーカーへの拡販を狙って、現地での迅速に対応するため、中国に新たな開発拠点を設立する

新会社は「富昌(福州)汽車部件開発」で、福建省福州市に9月30日付けで設立する。資本金は5000万円で、富士機工が70%、英領バージンアイランド信昌国際投資が30%出資する。

業務開始は10月から開始する予定。

《レスポンス編集部》

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