資源エネルギー庁が6月19日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、6月17日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり151.9円となり、前週から0.3円上昇した。レギュラーガソリンの価格上昇は、2月22日以来、約4か月ぶり。
地域別では、四国で0.9円、関東で0.5円、東北で0.3円、中国と近畿、中部で0.2円、九州・沖縄で0.1円上昇。北海道では0.1円下落した。
ハイオクガソリンも0.3円上昇の162.7円、軽油は0.2円上昇の132.0円だった。
e燃費(運営:イード)によると、6月19日のレギュラーガソリンの全国平均価格は144.30円/リットル、ハイオクは155.33円/リットル、軽油は122.59円/リットルだった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどe燃費のデータは、燃費管理サイトの「カーライフナビ」で見ることができる。
カーライフナビ URL http://carlifenavi.com/
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