世界的人気を博したフィンランド生まれのスマートフォン用ゲームアプリ「アングリーバード」のテーマパークが2014年5月、ジョホールバル市内の「コムターJBCC」にオープンする。
「アングリーバード」のテーマパーク、「アングリーバード・アクティビティ・パーク」は東南アジア諸国連合(ASEAN)で初めて。面積2.6万平方フィートのインドア・テーマパークで、大人も子供も楽しめるものになるという。グッズショップや飲食店も併設される。
4日には「アングリーバード」開発元のロビオ・エンターテインメント社とジョホール・コープの子会社、ダマンサラ・アセッツが向こう10年間のライセンス契約を結んだ。
「アングリーバード」は最も成功したゲームアプリといわれ、キャラクターグッズ販売やアニメ化などメディアミックスを進めている。