カカクコムは、「価格.comリサーチ」で実施した、2013年夏のボーナスに関する調査結果を公表した。
経団連から発表された「2013年夏季賞与・一時金 大手企業業種別妥結状況 第1回集計」によれば、大手企業の今夏のボーナス支給予想額は、前年比7.37ポイントアップの84万6376円と2年ぶりに上昇に転じたが、カカクコムの調査では、0.8ポイント下がり54.4万円となった。
「ボーナスで購入したい商品」では、毎回トップにくる「洋服・ファッション関連」が今回もトップで、割合は昨年比0.7ポイントアップの17.6%と若干増えている。これに続く第2位グループでは、「ノートパソコン」(11.0%)、「タブレット端末」(10.2%)、「PCパーツ」(9.5%)と、パソコン関連製品の順位が高い。
また「自動車」は、昨年調査時から0.2ポイントダウンし、3.6%となった。