資源エネルギー庁が12月19日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、12月17日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり147.4円となり、前週に比べて0.2円の上昇となった。レギュラーガソリンの価格上昇は3週連続。
地域別では、北海道で1.0円、近畿で0.3円、中国と中部で0.2円、東北と四国、九州・沖縄で0.1円上昇。関東は前週と変わらず。
ハイオクガソリンは0.1円上昇して158.2円、軽油は0.2円上昇して127.2円だった。
★e燃費(運営:イード)によると、12月12日のレギュラーガソリンの全国平均価格は140.24円/リットル、ハイオクは150.52円/リットル、軽油は117.78円/リットルだった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどe燃費のデータは、燃費管理サイトの「カーライフナビ」で見ることができる。
カーライフナビ URL http://carlifenavi.com/
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