ANA、10月から国際線貨物の燃油サーチャージを引き上げ

自動車 ビジネス 企業動向

全日本空輸(ANA)グループは、10月1日から国際線貨物の「燃油特別付加運賃」(燃油サーチャージ)を引き上げると発表した。

同社グループでは、2009年4月から燃油特別付加運賃額を、航空燃料市況価格に基づいて毎月見直している。2012年8月1日から2012年8月31日の1カ月平均価格が1バレル当たり129.55米ドルと、前月より11.97ドル上がったため、改定する。

日本~北米・欧州・中東などの長距離線は現行1kg当たり120円だが、134円に引き上げる。日本~シンガポール・タイなどの遠距離アジア線は現行の88円から94円、日本~韓国・台湾・中国などの近距離アジア線は現行の75円から79円にそれぞれ引き上げる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集