日本自動車販売協会連合会が2日発表した3月の新車登録台数は、前年同月比78.2%増の49万7959台で、7か月連続のプラスとなった。
昨年3月は東日本大震災の影響で、同37.0%減の27万9389台と大きく落ち込んでいた。
車種別では乗用車が同82.0%増の44万3727台となった。このうち、普通乗用車が同88.6%増の20万8783台だった。小型乗用車は同76.6%増の23万4944台となった。
貨物車は同54.2%増の5万1758台となった。うち、普通貨物車が同47.8%増の2万1519台、小型貨物車が同59.1%増の3万0239台だった。
バスは同21.5%増の2474台だった。