アイシン精機、タイ工場が一部再開 アルミ鋳造部品

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アイシン精機は、タイ洪水被害で停止していたタイ・エンジニアリング・プロダクツ(TEP)が12月22日から操業を一部で再開したと発表した。

自動車用アルミ鋳造製品を生産していたTEPは、パトムタニ県ナワナコン工業団地にある工場が10月18日に浸水した影響で操業を停止していた。工場内の排水、清掃、設備点検などが完了して今回一部で操業を再開した。

アイシンでは、TEPの操業停止後、日本やタイなどのグループ企業の工場で代替生産してきたが、TEPの操業再開に伴って順次、通常の生産に戻していくとしている。

洪水被害が業績に与える影響は現在調査中。

《レスポンス編集部》

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