曙ブレーキ工業は、インドネシアの子会社の社名を変更する。
インドネシアにある同社の連結子会社のPTトゥリダールマヴィセサは、曙ブレーキが50%、インドネシア自動車業界最大手のアストラ・グループが50%出資するブレーキを製造する合弁会社。
今回、8月2日付けで社名を「PT.アケボノ・ブレーキ・アストラ・インドネシア」に変更する。
製品の技術力が浸透しているアケボノブレーキのブランドと、企業グループとして地場で高い認知度を持つアストラの名前を入れた商号に変更することで、生産・販売の強化を図るとしている。