八千代工業、松本常務が代表取締役専務に就任

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八千代工業は3日、松本寛常務が代表権を持つ専務に昇格する人事を内定した。6月下旬の提示株主総会後の取締役会で正式に就任する。

同社は、今後の厳しい事業環境に対応、経営者層の世代交代を図るため、任期満了を迎える代表権を持つ取締役4人は退任、代わって親会社であるホンダから2人が代表取締役に就任する予定だ。代表取締役の交替に伴って、経営の継続性を考慮し、現任の取締役から代表取締役を選任し、取締役を補佐することで経営体制の強化を図る。
 
松本氏はホンダを経て、2006年に八千代工業の常務に就任、コンプライアンスオフィサーとリスクマネジメントオフィサーを兼任している。58歳。

《レスポンス編集部》

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