世帯当たりの自動車普及台数、2年連続減少

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自動車検査登録情報協会がまとめた2008年3月末現在の自家用乗用車(登録車と軽自動車)の世帯当たり普及状況は、1世帯当たり1.095台で、前年と比べて0.012台減少した。世帯当たりの自動車普及台数が減少したのは2年連続。自動車保有台数が減少していることが主因だ。

自家用乗用車の世帯当たり普及状況は、自動車検査登録情報協会が毎月発行している自動車保有車両数月報と、総務省が発表した住民基本台帳に基づく人口・人口動態及び世帯数をもとにまとめたもの。

都道府県別では、最も世帯当たりの普及台数が多いのは福井県で1世帯当たり1.751台、次いで富山の1.725台、群馬の1.686台、岐阜の1.677台と続く。逆に普及台数が最も少ないのは東京で0.510台、次いで大阪の0.705台、神奈川の0.788台、京都の0.885台と続く。

《レスポンス編集部》

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