東洋ゴム工業は、9月30日に東洋ゴム工業の冬用タイヤテストコース(北海道常呂郡佐呂間町)の敷地を市民に1日開放し、「サロマ大収穫祭」に協賛した。
サロマ大収穫祭は、佐呂間町観光物産協会、佐呂間町商工会などが主催して毎年この時期の日曜日に開かれる一大イベント。今年で第13回目となるこの大収穫祭に、東洋ゴムでは第6回から冬用タイヤテストコースを提供している。今回は昨年に引続き1万人を越える来場があった。
会場内にはトーヨータイヤジャパン北海道販売カンパニーが販売ブースを設営し、スタッドレスタイヤを中心に販売した。イベントの間にはトーヨータイヤジャパン北海道販売の岡田健治執行社長が、冬季タイヤの重要性をスピーチするとともに、プレゼンターを務めた抽選会ではは特賞として『ガリットG4』を提供した。
同社では、こうしたイベントを通じ、今後も地域貢献活動の一環として、地元の理解を深めることができるコミュニケーションの場を設けていくとしている。