トナミ運輸は、金融機関との間でコミットメントライン契約を締結したと発表した。安定的で機動的な資金調達手段を確保するのが狙い。
コミットメントラインとは、利用者と銀行が予め契約した期間・融資枠の範囲内で、利用者の請求に基づき、銀行が融資を実行することを約束(コミット)する契約。
今回締結したコミットメントラインは、シンジケート方式(協調型)のコミットメントラインで、設定金額は30億円。契約期間は2008年6月までの1年間。
アレンジャーはみずほ銀行で、参加金融機関はみずほのほか、北陸銀行、三菱東京UFJ銀行など、合計10行。