全国軽自動車協会連合会が発表した1月の軽自動車新車販売台数は、13万5094台で、前年同月比 3.1%増となり、2カ月ぶりにプラスとなった。1月としては過去最高。
車種別では、 乗用車は 10万1711台で、同4.9%増と2カ月ぶりのプラスだった。貨物車は3万3383台で、同1.9%減と7カ月ぶりマイナスだった。貨物車の内訳は、 ボンネットバンが4493台で、同5.6%減、キャブオーバーバンが1万2705台で、同5.4%増、トラックが1万6185台で、同6.0%減だった。
メーカー別では『MRワゴン』を投入したスズキ、『エッセ』を投入したダイハツ、『i』を投入した三菱自動車が新型車効果で好調だった。スバルは同15.6%減、ホンダは同28.7%減と不振だった。