日本自動車連盟(JAF)がまとめた1999年度(2000年3月)末現在の在籍会員数によると前年度末と比べて2.9%増の1357万798人となり、38万2476人増えたことが明らかになった。
景気低迷で新車販売も全体的に低迷しており、損害保険会社のロードサービス参入などJAFを取り巻く環境は厳しいはずなのに、会員の継続率が90.8%という高水準。加えて新規入会が健闘したことから、会員数が順調に伸びた。会員数は全支部で前年度末を上回った。
一方、JAFの会員制度は4月1日から変更され、個人、家族、法人の3分類に変更している。