ロールスロイスは現在、世界最高級のクロスオーバーSUVとも称される『カリナン』の改良に着手している。大幅にアップデートされるという改良新型の最新情報を、予想CGとともにプレビューする。
ロールスロイス初の最高級クロスオーバーSUVとして登場した『カリナン』。2018年に登場するや、またたく間に同ブランドのベストセラーへと成長し、高級車市場に大きなインパクトを与えた。そんなカリナンだが、発売から5年が経過しいよいよ初めての大幅改良を迎えるようだ。
トヨタの最高級ショーファードリブンカー『センチュリー』に9月6日、SUV風ボディの新タイプが追加された。運転手が運転するショーファードリブンの超高級車といえば、英国のロールスロイスだ。やはりSUVの『カリナン』がリリースされており……
◆青いボディカラーは地球の大気圏上層の深い青色を捉えた色 ◆天井装飾「スターライト・ヘッドライナー」に月の刺繍 ◆前後シートに宇宙から見た地球をイメージしたアートワーク
ロールスロイス・モーターカーズ(以下、ロールスロイス)は5月30日、SUV『カリナン』の「ブラックバッジ」をベースにした「ブルーシャドウ」を欧州で発表した。世界限定62台で、ロールスロイスのプライベートオフィスを通じてのみ販売される。
◆出発前に用途に合う「レクリエーションモジュール」を選んで搭載 ◆ドローンやヘッドフォンも搭載可能 ◆絶景を楽しみながらドリンクを飲みたいというニーズに応える ◆カリナンがリラックスして一日を振り返る最適な場所に
2018年にデビューしたロールスロイスブランドとして初のSUV『カリナン』に、若い顧客をターゲットにしたスポーティモデル「ブラックバッジ」が登場した。
◆若い顧客に訴求するブラックバッジ ◆3モデルそれぞれに明るい専用カラーを開発 ◆2019年の「ペブルビーチコレクション」がブラックバッジの色の概念を変えた
ロールス・ロイス・モーター・カーズ東京は、首都・東京にちなんだロールス・ロイス・モーター・カーズ初のビスポークコレクション「Dusk in Tokyo Collection」を発表、9月26日・27日に初公開する。
◆600psに強化されたV12ツインターボ ◆ブラックボディは10回の手作業で研磨仕上げ ◆鏡面仕上げのトリムパネルは完成までに21日
◆最もダークに見えるブラックバッジ ◆職人が手作業で仕上げるインテリア ◆V12ツインターボは29psパワーアップ
ロールスロイスモーターカーズ(Rolls-Royce Motor Cars)は4月11日、2019年第1四半期(1~3月)の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は1206台。前年同期比は49.4%増と大幅に増加した。
ドイツの過激チューナー「マンソリー」は、ロールスロイス初のクロスオーバーSUV、『カリナン』をカスタマイズした、『Cullinan Billionaire』(カリナン ビリオネア)を世界初公開した。
ボートショーに高級自動車が展示されることは珍しくなかったが、ここ数年のジャパンインターナショナルボートショーでは、運営側も高級車の展示に積極的なようだ。2019年のパシフィコ横浜に飾られた自動車の中でもっとも注目すべきはロールスロイス『カリナン』。
ロールスロイスモーターカーズ(Rolls-Royce Motor Cars)は1月10日、2018年の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は同社の115年の歴史で過去最高の4107台で、前年比は22.2%増とプラスに転じた。