まずはセダンボディの販売が始まった新型BMW『5シリーズ』。見た目はコンサバで進化度が少なく感じるが、その中身は大幅に変わった。
2分割ヘッドライトを採用した専用のスタイリングで、『アルファード』&『ヴェルファイア』や『エルグランド』などの国産Lクラスミニバンを想起させる、迫力あるフロントマスクが特徴だ。
『ワゴンR』のスポーティモデルとして設定されている「スティングレー」も今回のフルモデルチェンジで新型へと移行した。
ボルボ・カー・ジャパンは2月22日、『V90』と『V90クロスカントリー』を発売した。これらは『V70』と『XC70』の後継モデルである。価格はV90は664万円から、V90クロスカントリーは694万円から。
ボルボ・カー・ジャパンは2月22日、フラッグシップモデルとなるボルボ『S90』『V90』『V90クロスカントリー』の3モデルを同時に発売した。ラグジュアリーサルーン『S90』は500台の限定販売で、価格は664万円から。
5代目となる新型『ワゴンR』には3つの顔が与えられた。ここで紹介するのは、ベーシックなスタイリングが与えられた「ハイブリッドFX」。
『インプレッサ』シリーズのなかでもっともベーシックなモデルと言えるのが、セダンの「G4」に1.6リットルエンジンを搭載した「1.6i-L EyeSight」グレード。
今回の目玉がMT車の追加だ。2016年7月のトゥインゴ導入当初、限定車として50台のみが販売されたMT車だが、即日完売。市場からの強い要望を受けて、今回正式ラインアップとなった形だ。
アストンマーティン史上、最もパワフルな4ドアモデルが『ラピードS』。搭載される6リットルV12エンジンの最高出力は558psを誇る。
ベントレー『フライングスパーS』は、12気筒を搭載した「フライングスパー」と、V8エンジンの「フライングスパーV8」の間に位置するモデル。エンジンの出力向上とサスペンションの改良等により、パワーとパフォーマンスを重視したチューニングが施された。
トヨタ『ヴィッツ』がマイナーチェンジ。より個性を高めたエクステリアデザインはヨーロッパ主導によるものだという。また、要望が高かったハイブリッドモデルが満を持して登場。ボディ剛性を強化するなど走りの面も見直され、大幅に商品力を強化しているのが特徴だ。
ポルシェ『ケイマン』は2016年にマイナーチェンジを受け、従来の水平対向6気筒自然吸気エンジンから水平対向4気筒ターボエンジンに変更された。ポルシェもダウンサイジングターボという時代に波に乗っているというわけだ。
ポルシェが1963年以来連綿と生産を続けている『911』シリーズ。そのフラッグシップが『911ターボ』である。過給圧の増大により先代を20ps上回るパワーを発揮するとともに、燃費も改善している。
ボルボ『V40』に限定モデルとして追加された「D4 Rデザイン ポールスターエディション」は、スポーティさをグッと増した魅力的なモデル。
ポルシェが初のSUVであるカイエンを登場させてからおよそ15年。今や、ベントレーにマセラティまでもSUVをラインアップするに至った。