欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンは4月26日、オーストリアで5月4日に開幕する「GTIミーティング・アット・ヴェルターゼー」において、『ゴルフGTIクラブスポーツS』を初公開すると発表した。
クラリオンは4月27日、フォルクスワーゲングループジャパン(VGJ)と共同で、日本国内で発売する『ゴルフ』および『ゴルフ ヴァリアント』向けの駐車支援カメラシステム「サラウンドアイ」を開発したと発表した。
フォルクスワーゲンから1967年に登場し、「ホットハッチ」として一世を風靡した『ゴルフGTI』。生誕40周年を記念したハイスペックモデル『ゴルフ GTIクラブスポーツ』の登場が予告されているが、さらに“上”のGTIの存在が明らかになった。
現行『ゴルフ』をベースに280馬力のハイパワーエンジンを搭載したモデルが『ゴルフR』。当初DSGのみの設定だったゴルフRに2015年6月、MTモデルが追加されている。
現行『ゴルフ』をベースに1.4リットルエンジンと電気モーターを組み合わせたパワーユニットを搭載したモデルが、『ゴルフGTE』。
GTIのMTというと、個人的には“I”のピーキーなエンジン特性や、“II”のSOHC版の各ギヤでの伸びのよさ…を、未だカラダが憶えているほどだ。