車種別のフィットキットを用意するとともに、DINサイズにこだわることない大画面を…というのは、ここ最近では市販カーナビのトレンドとなっている。富士通テンはオーディオ・ホームシアター展に9インチモニターを備えた『AVN-ZX02i』を持ち込んでいた。
電子情報技術産業協会が発表した9月の民生用電子機器国内出荷金額は、前年同月比37.4%減の1205億円となり、14か月連続でマイナスとなった。
日本オーディオ協会は10月19日から21日にかけて、東京・秋葉原で「オーディオ・ホームシアター展」を開催した。ホームオーディオ向けの展示が中心となっているが、数少ないながらカーオーディオ向けの展示も行われている。
インクリメントPは、ケータイ向け地図検索サービス「MapFan」で、秋のお出かけ特集として、全国の紅葉名所のリアルタイムな見頃状況を提供する「紅葉特集2012」を公開した。
10月12日、ホンダのiPhone向けアプリ『インターナビポケット』で、バージョン2.2.0が公開され「Honda Moto LINC」会員でもナビゲーション機能(有料)が利用できるようになった。
キャンバスマップルは、iPhone向けカーナビゲーションアプリ「マップルナビS」の地図および検索データを2012年秋版データに更新し、「バージョン 1.1.0」をリリースした。
ソフトウエアはこれまでのnuviシリーズと大きな違いはなく、操作方法はまったく同じだ。ただし、地図の見え方がまったく違う。事前にスペックとして分かっていたことだが、実際に見てみるとちょっと驚くほどだった。
世界的にはPNDの代名詞であり、日本でも存在感を増しているGARMINのPND「nuviシリーズ」。かつてはコンパクトでシンプルであることが身上だったが、並み居るライバルやスマートフォンの普及に対抗するため、見た目も中身も大きく成長した。
ホンダは、二輪車オーナーを対象とした無料のスマートフォン向け電子書籍「ホンダ ツーリングマップル」のサービスを、10月31日より開始する。
JVCケンウッドは、ケンウッドブランドから市販向けカーオーディオの2013年モデルとして、スマートフォンなどの接続対応を強化した1DINセンターユニット3機種を11月より順次発売する。
GARMINは、ドライビングレコーダーを標準装備する新型PND『nuvi2582R』を発売した。120万画素の高解像度カメラを採用し、HD 1280×720/30fpsの解像度で記録可能なドライブレコーダー付きPNDとなる。
ナビタイムジャパンの大西啓介社長は、CEATEC 2012の同社ブースにてプレゼンテーションをおこない、オンボード型カーナビゲーションアプリ「カーナビタイム for スマートフォン」に近日追加予定の新機能について紹介した。
具体的な商品展開がない日本ではあまり馴染みがないTomTom。しかし、PNDの世界シェアではアメリカのGARMINに次ぐ世界第2位の座を獲得し、欧米での知名度はとくに高い。
ナビタイムジャパンは、「HTML5技術を用いた通信ナビゲーション」のデモンストレーションをCEATECの同社ブースで展示している。現在開発中のものだが、実用化までには早くても数年が必要とみられる。
デンソーはカーナビ連携スマートフォンアプリ「smart G-BOOK ARPEGGiO(アルペジオ)」の商品説明会を開催した。説明会ではまず、同社情報通信事業部 情報通信サービス開発室の阿知波恵造氏がデンソーにおけるスマートフォンと車載機の連携への取り組みについて紹介した。