宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2014年に募集したライフサイエンス国際公募で、日本の宇宙実験候補テーマとして2課題が選定されたと発表した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所の岡田純平助教、石川毅彦教授と東京大学の木村薫教授を中心とする研究グループは、宇宙実験技術を活用してホウ素の謎を解明したと発表した。
千葉大学は、アストロバイオロジー宇宙実験「たんぽぽ計画」向けに、「エアロゲル」と呼ばれる超低密度のシリカゲルを開発したと発表した。
金沢工業大学・応用バイオ学科・辰巳仁史教授の研究グループは、国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟で、植物の成長メカニズムを解明するための実験を開始する。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所は、月周回衛星「かぐや」によって得られた月のデータを研究・教育利用のために公開している「かぐやデータアーカイブ」サイトで、新しいプロダクトを公開した。
米航空宇宙局(NASA)は4月6日、冥王星と衛星カロンの地形的特徴の命名キャンペーンについて、投票期間を24日まで延長すると発表した。
国立天文台は、茨城大学の樋口あや研究員を中心とする研究グループは、アルマ望遠鏡を使って大質量星団の複雑な誕生現場を観測したと発表した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、米国メリーランド大学の研究者を中心とするチームが超巨大ブラックホールが大量の物質を勢いよく飲み込む際、ブラックホールから外向きに強力な「風」が発生、銀河スケールで発生する物質流出の原因であることを発見したと発表した。