JR西日本は10月16日、山陽新幹線の博多総合車両所(福岡県春日市・那珂川町)で「新幹線ふれあいデー」と題した恒例の一般公開イベントを開催する。開催時間は10時から16時まで。
相鉄には、厚木線がある---。相模鉄道は8月21日、旅客列車が走らない相模国分信号所~厚木操車場間の貨物線(厚木線)に臨時列車を走らせ、「相鉄厚木線 乗車体験会2016」を実施する。1日3往復、各回先着500人(各号車50人)まで乗車できる。
ジャカルタには実に多くの交通手段が存在する。タクシー、バイクタクシー、三輪タクシー、バス、電車など。旅行者にとって少し躊躇してしまうものも一部混じっているが、何かに乗らないことにはどこにもいけない。
西4丁目電停とすすきの電停が線路で結ばれ、ループ運転が始まって最初の夏を迎えている札幌市電。8月の早朝に新設区間を歩いてみると、わずか400mの間に4つ以上の歩車分離式交差点が存在し、「この区間だけ乗るなら歩いたほうが早い」といった声が聞こえた。
わずか2年で営業を終了した大将軍駅(兵庫県姫路市)が8月13日、一般に公開された。書籍の取材などを除くと、同駅構内が一般に公開されるのは48年ぶりとみられる。駅と一体化した高層建築物がまもなく解体されるため、一般公開はこれが最後になる。
「全国登山鉄道パーミル会」に参加している鉄道6社は、今年から8月11日「山の日」が祝日になるのを記念し、鉄道車両をデザインしたピンバッジを販売する。
2015年8月に上野~札幌間の寝台特急『北斗星』が運行を終了してからおよそ1年が経った。現在は運行を支えた車両の大半が廃車されてしまったが、8月7日、北海道北斗市の茂辺地(もへじ)地区で、JR北海道に所属していた2両の『北斗星』用車両の公開が始まった。
JR東日本の東京支社はこのほど、山手線の目黒駅(東京都品川区)を皮切りに駅番号(駅ナンバリング)の導入を開始すると発表した。
日本の鉄道愛好者団体「鉄道友の会」は8月8日、2016年の「島秀雄記念優秀著作賞」を発表した。単行本2件と定期刊行物1件、特別部門2件を選定。このうち特別部門では「中国鉄道時刻表」を出版している中国鉄道時刻研究会などが選ばれた。
埼玉県川口市。野球場や陸上競技場、テニスコートなどが集結する青木町公園総合運動場の一角に、“色あせた京急電車”がいる。「京浜急行電鉄 デハ236号」だ。川口市は7月、引取先を公募。8月5日に締め切られ、その行方が注目されている(写真40枚)。
8月6日、いよいよリオ五輪が開幕。日本から2万km弱、地球の反対側にあるリオデジャネイロへ行かずとも、関東近郊でブラジルの雰囲気を感じられるスポットがある。4日、こうしたスポットに問い合わせると、「リオ五輪を目前に、日本人観光客で混み合ってる」と返ってきた。
京都鉄道博物館(京都市下京区)は8月4日、検測車の『キヤ141』系気動車や蒸気機関車の『7100』形7105号機、トヨタ『プリウス』の装飾車「トレインプリウス」を、本館1階の車両工場で展示すると発表した。