去る7月23日、BMWは昨今のディーゼル問題に関して声明を発表した。曰く、「排ガスに対して適切な処理がされていないという非難に対し断固否定する」というもので、メーカーがこうした声明を出すのはドイツのメーカーでは初めてだ。
いまの感覚で初代スバル『レガシィ』を見るとどう映るのか!? これはスバルファンの興味のひとつではないだろうか? ということで、スバルが保管していたピッカピカの初代レガシィ(89年式 2.0GT)で、テストコースでの試乗を敢行した。
これまで3回にわたって300万円台~で買える輸入車ミニバン3台と、国産ミニバンの代表として大人気モデルの日産『セレナ』を持ち込み、パッケージングや走りの魅力について比較してきた。ここではそれぞれの特徴と魅力をおさらい。
乗ったのはハイブリッドパワートレインを搭載する「ハイブリッド S」「ハイブリッド L」、そしてガソリン車のスポーティグレード「RS」の3機種。それぞれ1時間ずつのショートドライブだったが、そのファーストインプレッションをお届けする。
アウディSUV系モデルレンジのボトムエンドに位置する『Q2』。前回1.4リットル版を試乗した時にも話したが、骨格のベースは『A3』である。一方でエンジンベースは『A1』で、今回は前回乗れなかった1.0リットルをお借りして乗ってみた。
「ミニバンだって走りで選んでも良いじゃないか!」ということで、第3回となる今回は走りや取り回しについて、それぞれの特徴と魅力を、モータージャーナリストの岡本幸一郎がレポートする。全4回。
ホンダが昨年秋にフルモデルチェンジしたサブコンパクトクラスのミニバン『フリード』の「ハイブリッドG ホンダセンシング」で東京鹿児島を3800kmほどツーリングした。前編ではシャシー性能、先進安全装備について述べた。
アンダー400cc、つまり普通2輪免許で乗れるBMW、それが『G310R』だ。
多くの試乗記は、試乗会で短時間試してみるか、あるいは雑誌媒体などでは通常、箱根あたりまで往復してそのクルマを評価する。
スバルには専門のテストドライバーは存在しない。各部門のエンジニアそれぞれが特訓を受けて鍛えられた、いわば専任開発評価ドライバーである。
ちょっと気の利いたキャッチをつけようとあれこれ考えてみたものの、全く良いのが浮かばず、ベタに4ドアスポーツとしたが、これ、本当に下手なスポーツカーなら楽々カモれる実力を備えた4ドアセダンである。
ミニ史上初のプラグインハイブリッドが『クーパーS E クロスオーバー オール4』。そのネーミングからわかるように4輪駆動モデルだが、前後アクスルに機械的なつながりはなく、前輪をエンジン、後輪はモーターで駆動するいわゆるe4駆タイプ。
SUBARUの2リットル級スポーツセダン、『WRX』改良版、SUBARU車における通称「D型」モデルをテストドライブする機会があったので、ファーストインプレッションをお届けする。
ホンダが昨年秋にフルモデルチェンジした1.5リットル級ミニバン『フリードハイブリッド』第2世代モデルで、東京鹿児島間を3800kmほどツーリングする機会があった。
スバルが8月27日まで東京・六本木ヒルズで開催している「アイサイト・ツーリングアシスト体感試乗プログラム」。最新アイサイトの魅力を首都高で体験できるイベントで、参加料は無料。一般試乗が始まる前日の10日、報道関係者向け体験会が開催された