出光興産が発表した2016年4~9月期の連結決算は、経常利益が320億円の黒字に転換した。前年同期は122億円の赤字だった。
内閣府が推進する「自動走行システム」プログラムのSIP-adusは1日、東京都内で『市民ダイアログ』を開催した。市民に向けて対話型のプレゼンテーションをすることにより、自動運転の未来について連想、予測、創造することが目的だ。今回が第1回で、3回を予定する。
トヨタは自社のプラットフォームをベースに、レンタカーやカーシェアリングビジネスを考えている事業者に、そのためのサービスインフラを提供しようとしている。要となるのが「SKB(スマートキーボックス)」という小さな箱だ。
三菱重工業は、「MRJ」(三菱リージョナルジェット)開発負担や造船事業の採算悪化が見込まれるため、2017年3月期通期業績見通しを大幅に下方修正した。
インド乗用車市場でトップシェアを握るスズキの現地法人、マルチスズキは10月27日、2016年度7~9月期の決算を公表した。
欧米の自動車大手、FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)は10月25日、2016年第3四半期(7~9月)の世界新車販売(出荷ベース)の結果を公表した。総販売台数は112万3000台。前年同期比は1.3%のマイナスだった。
日銀の金融政策が頼みだった「アベノミックス」が大きな試練を迎えている。 日銀が目標に掲げている物価上昇率「前年比2%の達成時期」について、従来の「2017年度中」から「18年度ごろ」に先送りした。
スバル(富士重工)の米国向け主力車種、『アウトバック』(日本名:『レガシィアウトバック』)と『レガシィ』(日本名:『レガシィB4』)。両車が米国において、リコール(回収・無償修理)を実施する。
ホンダの米国法人、アメリカンホンダは10月28日、米国ラスベガスで11月1日(日本時間11月2日未明)に開幕するSEMAショー16において、新型『リッジライン』のカスタマイズカーを初公開すると発表した。
住友ゴム工業は、フォルクスワーゲンが今秋から北米市場で販売を開始した新型『ゴルフ オールトラック』に、ファルケン「SINCERA SN250A A/S」の納入を開始した。