欧州で唯一、公的な衝突テストを行うユーロNCAPコンソーシアムは11月4日、ホンダ『HR-V』(日本名:『ヴェゼル』)の衝突安全テストの結果を公表した。最高評価の5つ星を獲得している。
フォルクスワーゲングループ傘下のポルシェのSUV、『カイエン』。同車のディーゼル車が排ガス問題を受けて、米国での販売を一時的に停止したことが分かった。
パイオニアは11月3日、名古屋国際会議場(名古屋市)において最新のカーエレクトロニクス製品の体験会「カロッツェリア エクスペリエンス」を開催した。会場では販売店では得られない貴重な話や体験できるとあって、この日は開場前から熱心なファンが詰めかけた。
ホンダの中国法人は11月3日、10月の中国新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は8万3111台。前年同月比は25.2%増と、8か月連続で前年実績を上回った。
ディーゼルエンジン搭載車だけでなく、一部ガソリン車でも排ガスデータに不正があったフォルクスワーゲングループ。これにより、この問題の対策費用が、さらに膨らむ見通しとなった。
1日午後5時20分ごろ、岩手県遠野市内の市道で、車道に座り込んでいた80歳の女性に対し、進行してきた乗用車が衝突する事故が起きた。女性は収容先の死亡。警察はクルマの運転者から事情を聞いている。
投資顧問・資産運用のスパークスグループは11月4日、未来社会に向けたイノベーションの加速を目的とした「未来創生ファンド」を設立。トヨタ自動車と三井住友銀行が、同ファンドへ出資者として参画すると発表した。
トヨタ自動車は、同社エグゼクティブ テクニカルアドバイザーのギル・プラット博士および豊田章男社長による人工知能技術に関する記者会見を11月6日に開催すると発表した。
日本デザイン振興会は2015年度のグッドデザイン大賞をWHILLのパーソナルモビリティ『Model A』に決定し、11月4日に六本木のザ・リッツ・カールトン東京で受賞記者会見を開催した。
トヨタ自動車の中国法人は11月3日、10月の中国における新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は10万3400台。前年同月比は1.2%減と、7か月ぶりに前年実績を下回った。