ホンダは8月25日、スーパースポーツカー『NSX』の発表会を東京ビッグサイトで開催した。その開発は日米合同チームで進められたが、開発責任者のテッド・クラウス氏によると、何度も日米開発者の間で文化的な衝突が起こったそうだ。
東洋ゴム工業は、免震ゴムの不正問題に関して同社株主が元取締役を相手どって損害賠償を求めて提訴したことについて、株主、元取締役ともに補助参加しないことを決定した。
英国自動車工業会(SMMT)は8月25日、7月の英国における自動車の生産実績を公表した。総生産台数は12万6566台。前年同月比は7.6%増と、12か月連続で前年実績を上回った。
英国の高級車メーカー、ジャガー・ランドローバーは8月26日、2016年度 4~6月期の決算を明らかにした。
25日、デンソーは人工知能研究の世界的権威、金出武雄教授(カーネギーメロン大学)の技術顧問就任にあわせて、記者向けのAI技術説明会を開催した。説明会では、同社が取り組む先端技術6つをデモ展示とともに解説した。
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループは8月25日、スロバキアに部品センターを開所した。
日本通運は、子会社メキシコ日本通運がアグアスカリエンテス州アグアスカリエンテス市に同州内2拠点目となる「アグアスカリエンテス・ロジスティクスセンター」を開設し、9月5日に営業を開始すると発表した。
SUPER GT第6戦の第45回インターナショナル鈴鹿1000kmレースが行われる鈴鹿サーキットに、サーキットに似つかわしくない重機が並んだ。コベルコ建機が昨年に引き続き同社の重機を展示したもので、子供はもちろん大人もその迫力に圧倒されていた。
シスコシステムズとPhone Appliは24日、官公庁/自治体や社会インフラ企業向けに、働き方変革やIoTソリューション提供において協業を行うことを発表した。
新日鉄住金は、高い品質レベルが要求される自動車用鋼板に対応する薄板を製造する名古屋製鉄所1号溶融亜鉛めっきラインの月間生産量が日本新記録を達成したと発表した。
ヤマトホールディングスは8月25日、タイのサイアム・セメント(SCG)グループと同国内で宅急便サービスを提供する合弁会社を設立することで基本合意したと発表した。
オークネットは8月26日、東京証券取引所への上場を承認されたことを発表した。
ADAS(先進運転支援システム)、その延長にある自動運転または自律走行技術において、カメラ画像や3次元スキャナーのデータを分析・認識するため、人工知能技術が注目されている。デンソーも独自にこの技術を研究しており、自社のADASに積極的に適用している。
ホイールの内側に貼ってある、板チョコ型のバランスウエイト。使いやすく、作業効率が上がると定評のマルエム製“鉄製貼付ロープウエイト”が、また進化した。こんどは「横から斜めから、どの方向から剥がしても、切れず綺麗にはがせる」製品だという。
ZFは8月24日、ヴェンチュリー・フォーミュラEチームと長期的な技術提携を締結。2016/17シーズンの開始より、サスペンションシステム技術やコンポーネント、シミュレーションやテストのための装置、その他の技術的な支援を提供する。