【上海2024年5月14日PR Newswire=共同通信JBN】大手建設機械メーカーSANY Heavy Industry(SANY)は、世界が深刻な気候変動課題に直面する中、全プロセスでの脱炭素化を推進し、多様性を重視したグリーン人材育成を進め、社会福祉への精力的なコミットメントと投資により共通の価値を高めてきた、SANYの取り組みと成果を詳述した年次「Sustainable Development Report(持続可能な発展リポート)」を正式に発表しました。
SANY Heavy IndustryのXiang Wenbo会長は「SANYの年次『持続可能な発展リポート』は、当社の脱炭素化の進展と成果、そして環境保護と持続可能な発展へのコミットメントを紹介しています。SANYは、グローバルな気候変動課題に対応し、具体的な行動で『デュアルカーボン』目標を達成しようとしています。当社は、業界の変革と発展を支え、温室効果ガス排出削減とクリーンエネルギー開発の推進に大きく貢献したいと考えています」と語っています。
SANYは、従業員の安全、健康、福祉を最優先事項としており、3年連続で「China's Best Employer(中国の最優秀雇用主)」に選ばれています。Hunan SANY Polytechnic Collegeは、海外管理本部オリエンテーションコースを通じて、2023年12月までに海外に駐在させる技術人材450人の養成に成功しました。
SANYは、さまざまな公共および社会福祉プログラムにも2787万2000元(398万米ドル)を投じました。「SANY Public Welfare (公共福祉)」プラットフォームには現在、1万7002人のボランティアが登録、SANYには現在、714人が参加する51のボランティアチームがあり、ボランティア活動時間は累計2266.2時間に達しています。