海外携帯・Wi-Fi
【海外で携帯電話を使うには?】
海外で携帯電話を利用するには、大まかに分けて4つの方法があります
【1】今使っている携帯をそのまま使う【2】日本で借りる
【3】現地で借りる
【4】海外で自分専用の端末を購入。
とはいえ、「どの方法が一番いいのかよくわからない?」という人も多いはず。
下記より、海外で携帯電話を使うシーンと目的を想像して、自分に合った利用方法をお選びください。
1.日本と同じ電話番号を使いたい、携帯メールを海外でも使いたい
海外にいても、日本のように電話やメールを使いたい人、たとえば、急な出張の人、フリーで仕事をしている人などが、このケースにあたります。このケースの場合は、日本の携帯会社のローミングサービスのご利用がお勧めです。
ドコモ、au、ソフトバンク各社では、海外ローミングと呼ばれるサービスを提供しています。
これは、今日本で契約している電話番号やメールがそのまま海外でも使えるサービスです。
料金は割高になりますが、料金よりも日本と同じように電話やメールを受けることを優先する場合のサービスです。
<各社のローミングサービス>
・ NTTドコモ(ワールドウイング)
・ AU(グローバルパスポート)
・ ソフトバンク(世界対応ケータイ)
2.現地での電話のやりとりが多い場合
・グループで渡航するが、自分だけ別行動する予定がある場合。
・仕事上、現地での電話のやりとりが多い場合。
①海外現地で携帯電話をレンタル
これはに安上がりな方法です。特に現地間での通話料金が安いので、現地間での連絡の多い人向けです。
ただし、日本語が通じない海外で携帯電話レンタルの契約をしなければいけないという、面倒臭さがあります。
②日本で海外用携帯電話をレンタル
海外現地で借りるのはちょっと・・・という方には、日本国内で海外携帯をレンタルするのがおすすめです。
日本で契約できるので日本語で契約でき、細かいところまでチェックできます。
また、出発前に事前に電話番号が分っているので、同僚や知人に前もって電話番号を知らせておけるメリットがあります。
ただ、レンタル料金・通話料金とも現地で借りるよりも割高です。
③電話端末を購入して「SIMカード」と呼ばれるプリペイドカードを利用する
プリペイドカードは1,000円程度から販売されていて、電話番号の有効期限は半年くらい
最近では、SIMロックのかかってないスマートフォンを購入して、日本国内では日本のキャリアのSIMを入れて使っていて、海外では現地のキャリアのプリペイドカードを購入して差し替えて使用するビジネスマンが増えています。