ミャンマー市場調査シリーズ in ヤンゴン
変化するミャンマー中古車市場の今を視察
~ASEAN最大の中古車輸入国、ミャンマーはどのように変化をするのか~2015年7月22日(水) ~ 26日(日) 3泊5日

「アジアのラストフロンティア」と呼ばれて注目を集めていたミャンマーですが、ここ数年で自動車市場に大きな動きがありました。
〈ミャンマーの自動車市場の直近の動き〉
- ■ ミャンマーの最大都市ヤンゴンでは、日系メーカーの新車販売のディーラーもオープンし、新車販売がスタートした。(2011年9月にミャンマーが経済開放と完成車輸入の緩和を行って以来、トヨタ、スズキ、日産、BMW、Ford、GM、現代、KIA、TATA、Mercedesなどの世界の自動車メーカーがミャンマー国内での新車販売を開始しました)
- ■ 2014年1月に左ハンドル車の走行がスタートし、それに伴い本格的に右ハンドルの輸入車の制限が始まった。
- ■ 個人は車庫証明、業者は保管場所証明を持っていないと購入できない。(荷揚げした車を引き取れない)
- ■ そのような悪条件でも輸入総台数は微減であり、急に市場が縮んでいるわけではない。
本ツアーでは、日本からの中古車到着場所となるティラワ港や、ヤンゴンの新車ディーラー、中古車ディーラー、中古部品市場、そして街のブローカー市場を視察していくことで、上記のように変化の真最中にあるミャンマー市場をご自身の目で見ていただきます。
- 中古車ディーラー訪問では、彼らの本音での中古車市場予測を聞き出します
- 新車ディーラー訪問では、現在の新車市場の課題や問題点を聞き出します
そして本視察では、日本のみならず在中国や在タイにおける自動車(関連)企業の皆様に、これからのミャンマー自動車ビジネスのチャンスはどこにあるのか?を感じていただくのが目的です。
変化が起きている市場には、常に新たなビジネスチャンスが生まれていると申します。
- もうミャンマーの中古車市場は飽和なのか?
- それとも、まだまだ中古車マーケットは底堅いのか?
- 新車市場はどれくらいのスピードで広がるのか?
- アフター業界はブレイク寸前なのか?
- 廉価な修理部品はどの程度蔓延しているのか?
などの疑問に、ご自身で判断いただき、ビジネスチャンスを見逃さないためのツアーです。
(2013年6月、ヤンゴン・トレーダーズホテル前の交差点にて)
「AUTO EXPO MYANMAR 2015」について
ミャンマーイベントパークで2015年7月に第3回目となる「AUTO EXPO MYANMAR 2015~Myanmar International Auto Parts & Accessories Exhibition」が開催されます。
昨年2014年は、対前年比20%増加の8130名の訪問者が来場。ミャンマー、中国、タイ、シンガポール、フィリピン、韓国、日本、EU、アメリカ、台湾など多くの国々からの訪問者が来ており、今年はさらに多くの来場が期待されています。
昨年は合計150ブースの出展で、2500製品が展示されました。アジアを中心とする世界各国からの下記のような企業が含まれています。
- SONAR AUTO PARTS CO. (automotive lighting)
- EAGLE EYES TRAFFIC INDUSTRIAL CO. (auto lamps, aftermarket performance lamps)
- HULANE ASSOCIATE INC. (automotive connectors and terminals)
- CYCLO INDUSTRIES, INC. USA (lubricants, car care products and service chemicals)
- ELIG BRAKE INDUSTRIAL CO. (brake pads, shoes and clutches)
- HWA FONG RUBBER IND. CO. (bicycle and motorcycle tires) など
今年の出展は約200社で自動車部品、カーアクセサリー、チューニング&フルモデルチェンジ、エンジン部品、シャーシシステム、自動車フレーム/パーツ、修理&メンテナンス、エレクトロニクス、コンポーネント関連の企業がアジア各国から参加予定です。
〈概要〉
- 主催:Taipei World Trade Center Company, Yokers Trade & Marketing Service, Taiwan Transportaton Vehicle Manufactures Association
- 共催:ミャンマー産業協会(Myanmar Industries Association)
- 後援:ミャンマー商工会議所連盟(Union of Myanmar Federation of Chambers of Commerce and industry:UMFCCI)
- Auto Expo Myanmar 2015を見学
- ミャンマーへの中古車の荷揚げが集中するティラワ港を見学
- ミャンマーの新車販売店を見学
- ミャンマーの中古車販売店、中古ブローカー市場を見学
- ミャンマーの中古部品販売店を見学
- ミャンマー在住のビジネスマンとの懇親会
- ミャンマーにおける中古車輸出ビジネスに関心のある方
- ミャンマーにおける自動車アフターマーケットに興味のある業種の方
- ミャンマーへの進出を検討されている自動車業界の方
- 旅行主催
- エーペックス インターナショナル株式会社
(観光庁長官登録旅行業第1392号)
- 企画
- プレミアファイナンシャルサービス株式会社
株式会社イード レスポンス編集部
- 開催期間
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2015年7月22日(水) ~ 7月26日(日) 3泊5日
視察行程(予定)
日程 | 滞在地 | 現地時間 | 行程 | 食事 |
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1日目 7/22(水) | 成田/ヤンゴン | 11:00 15:40 19:00 |
成田発 ヤンゴン到着 専用車にてホテルへ(到着後ホテルチェックイン) ホテルロビーに集合しレストランへ |
昼:機内 |
2日目 7/23(木) | ヤンゴン 〈視察1日目〉 |
8:00 9:00 午前 午後1 午後2 |
ホテルにて朝食 ホテルロビー集合 ティワラ港見学(中古車輸入港) SEZ(経済特別区の見学) 新車ディーラー(新車販売) 中古車市場(ブローカー市場)見学 ホテルへ到着 |
朝:ホテル |
3日目 7/24(金) | ヤンゴン 〈視察2日目〉 |
8:00 9:00 午前 午後1 午後2 夜 |
ホテルにて朝食 ホテルロビー集合 部品の輸入販売店(パーツ販売) 中古車輸入販売店(1) 中古車輸入販売店(2) 日系進出企業(自動車関連)の方との懇親会 ホテルへ到着 |
朝:ホテル 夜:懇親会 |
4日目 7/25(土) | ヤンゴン 〈視察3日目〉 |
9:00 10:00 午後 21:45 |
ホテルにて朝食 ホテルロビー集合(ホテルチェックアウト) Auto Expo Myanmar 2015 Expo見学後、自由行動(希望者は無料で市内観光可能) ヤンゴン発 |
朝:ホテル |
5日目 7/26(日) | ヤンゴン/成田 | 6:50 | 成田到着 |
ツアー概要
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- ご旅行代金
- 東京出発(ミャンマービザ取得費用込):お1人様368,000円(1人1部屋利用)
- 《ご旅行代金に含まれるもの》
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- 航空券(エコノミークラス利用・往復変更不可運賃適用)
- 燃料サーチャージ、空港使用料、空港税
- 参加者様のミャンマービザ取得費用
- アジアの自動車市場に詳しいスタッフ同行
- 旅行日程に明示した専用車代・日本語ガイド料金
- 旅行日程に明示した宿泊(1名様1室利用)の基本宿泊料金及び税・サービス料金
- 旅行日程に明示した食事の料金及び税・サービス料金(朝3回、懇親会夕食1回)
- 《ご旅行代金に含まれないもの(主なもの)》
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- 旅券(パスポート)取得
- ご自宅より空港までの交通費
- 超過手荷物料金
- 個人的な費用(電話・電報・クリーニング代・追加飲食費等)
- 旅程日程に明示されていない現地での飲食代(昼食・夕食・追加飲食費等)
- 傷害・疾病に関する医療費
- 任意の海外旅行傷害保険
- その他
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- 利用航空:エコノミークラス
- 利用予定ホテル:ガンゴウホテルと同等レベルを利用予定(1人1室利用)
- お申込期間:旅行開始日の10日前までとなります。お申込みをいただいた後の手配となりますため、お申込みで予約が確定ではありませんこと、予めご了承ください。
- 最低催行人数:4名以上での見積もり金額であり募集人数が達しない場合はツアー催行が行われない場合もございます。
- 旅行契約の解除、払戻し条件:
→旅行開始日の前日から起算してさかのぼって30日目にあたる日以降3日目にあたる日まで=旅行代金の20%
→旅行開始日の前々日以降旅行開始前=旅行代金の50%
→旅行開始後または無連絡不参加=旅行代金の100%
お問い合わせ先
- ツアーの申し込み・航空券・ホテル手配等
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エーペックス インターナショナル株式会社
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-15-22 S2ビル6階
担当:鈴木 毅(総合旅行業務取扱管理者)
TEL:TEL:03-5363-4481 FAX:03-5363-4574
E-mail:suzuki@apex-asia.co.jp - ツアー視察企画
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プレミアファイナンシャルサービス株式会社 海外事業企画室 担当:川崎
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(氏名、メールアドレス、電話番号、質問内容をご記入ください)
E-mail:daisuke.kawasaki@premium-f-s.com
※緊急時の場合は携帯までご連絡くださいませ(080-3349-6026)