インド自動車市場調査 in ニューデリー&バンガロール

人口12億のインドの自動車市場が動き出す!

ニューデリー&バンガロールにおける自動車購入者の家庭訪問とユーザー座談会、キーマンインタビュー

2013年11月10日(日)〜11月15日(金):6日間

視察の目的

  1. 中国の次の巨大市場インドの購買力を知る

    国連の予測では、2025年には中国を抜いて14億人の人口になるといわれるインド。 しかも、平均年齢25歳で、人口の半数が24歳以下という若い国です(日本の平均年齢は45歳、24歳以下は1/4以下)。中国や日本と違って、人口ピラミッドもきれいな釣鐘状になっていて、安定的な成長が見込まれています。 購買力が急拡大中で、2030年には中間層消費力が世界一になると予想されています。 今回の視察の一つの目的は、巨大ショッピングモールを訪問し、インド人の生活スタイルが近代化している様子、そして購買力が爆発的に増大している様子を実感していただきます。

  2. 自動車市場インドの魅力と、躍進のためのヒントを探る

    2012年の四輪車生産台数は前年比5.3%増の414万台、国内販売台数は同8.9%増の359万台です(インド自動車工業会SIAM調べ)。販売台数は数年後日本を抜くと言われています。販売台数シェアでは、1981年インド進出のマルチスズキが約40%で断トツトップ。ヒュンダイ、タタ、マヒンドラが続き、マルチスズキ以外の日系メーカー は総じて苦戦を強いられています。今回の視察ツアー最大の目的は、実際にインドで自動者を購入した方のグループインタビューや家庭訪問など、購買者とのコミュニケーションを通じて、日系自動車メーカーにおける市場の評価やニーズを感じていただくことです。

    〈都市の特徴〉
    • ニューデリー
      インド北部にするインドの首都であり、インドを代表する国際都市。国会議事堂や中央官庁、大使館街が集中している行政・商業の中心都市。
    • バンガロール
      インド南部に位置する人口約850万人のインド第3の都市。「インドのシリコンバレー」と呼ばれ、インドのソフトウェア輸出の大半を占めている。高い教育水準を誇る大学群と研究所群の所在地として知られ、国内第2位の識字率を誇る。デリーに次いで在留邦人が多い都市でもあり、所得水準も高い。
    〈今回のポイント〉
    • 日系自動車メーカーの苦戦の原因は何なのか?
    • 後発のヒュンダイの躍進は、何から始まったのか?
    • インドの四輪車購入者たちは何に魅力を感じるのか?
    • インドローカルメーカーの次の一手は?
    〈参加対象〉
    • 自動車業界の方全般
    • インド市場について調査・研究しているマーケティング担当者
    • インド市場向け製品の企画、設計、デザイナー担当者
開催概要
企画
レスポンス編集部、有限会社ココロワールド(インド)
旅行会社
エーペックスインターナショナル(株)
費用概算
740,000円(※予定)
視察日程
2013年11月10日(日)〜15(金) 6日間
※成田、中部、関空からのご出発を選択できます。
視察内容・スケジュール(※予定)

視察行程(予定)

日程 日付 曜日 午前 午後
1日目 11月10日 日本→インド・ニューデリーへ (※バンコク経由) オリエンテーション
2日目 11月11日
  • SIAM(インド自動車工業会)理事長訪問
  • 自動車オーナーとのグループインタビュー
3日目 11月12日
  • ディーラー訪問
  • 家庭訪問(1件)
バンガロールへ移動
4日目 11月13日
  • 南インド最大のショッピングモール訪問&昼食
  • ディーラー訪問
  • 家庭訪問(1件)
JNTO担当者との会食
5日目 11月14日
  • 自動車修理工場視察
  • カー用品店視察
  • 自動車オーナーとのグループインタビュー
→(深夜便)バンガロール発バンコクへ
6日目 11月15日 バンコク経由で日本へ帰国

ツアー概要

  • 費用:740,000円(※予定)
    《費用に含まれるもの》
    1. 航空券(エコノミークラス利用・往復変更不可運賃適用)
    2. 旅行日程に明示した専用車の料金、ガイド料金
    3. 旅行日程に明示したホテル(1名様1室ご利用)の基本宿泊料金及び税・サービス料金
    4. 旅行日程に明示した食事の料金及び税・サービス料金
    5. 視察コーディネート一式(視察先アポイントメント、懇親会費用、家庭訪問・座談会の手配および現地協力者(パネル)への謝礼、会場費用等)
    《費用に含まれないもの》
    1. 旅券(パスポート)取得諸費用 および、インド渡航ビザ取得費用
    2. ご自宅より空港までの交通費
    3. 超過手荷物料金
    4. 個人的な費用(電話・電報代、クリーニング代、追加飲食費等)
    5. 傷害:疾病に関する医療費
    6. 任意の旅行傷害保険
その他
  • ・利用航空会社:
      日本→インド(バンコク経由)はタイ国際航空
      国内移動(ニューデリー〜バンガロール間)はエア・インディア航空
  • ・利用ホテル(※決定次第、資料請求者にご案内いたします)
  • ・添乗員:同行はいたしませんが、現地日本語ガイドがお世話いたします
  • ・最少催行人数:4名
重要事項
途中からの合流や離脱も可能ですが、費用は別途お見積りさせていただきます。