スズキは6日、2012年3月期通期の連結売上高予想を従来の2兆6100億円から2兆5000億円に下方修正すると発表した。
スズキの鈴木俊宏副社長は6日都内で開いた決算会見で、スズキがアジアから低価格車を日本に逆輸入することを計画しているとの一部報道について「検討段階にはない」とコメントした。
全体相場は反発。1月の米雇用統計が市場予想を上回ったことを好感し、主力銘柄への買いが活発化。平均株価は前週末比97円27銭高の8929円20銭と反発。
スズキが発表した2011年4〜9月期(第3四半期)の連結決算は、経常利益が前年同期比9.5%減の964億円と減益となった。
スズキが2011年の東京モーターショー11で初公開したコンセプトカー、『レジーナ』。32km/リットルという圧倒的な低燃費を実現した同車が、3月にスイスで開催されるジュネーブモーターショー12に別の車名で出品されることが分かった。
自動車各社が収益改善に向けた“知恵比べ”の中身がみえてきた。三菱自動車は、欧州の自動車生産から撤退、スズキは、アジアで低価格コンパクト車を生産し、日本に逆輸入する計画という。
「これがニッポンのカスタムカーだ!!」をあおり文句に、日本最大規模のカスタムカーの祭典、TOKYO AUTO SALON 2012 with NAPAC(東京オートサロン12)が13〜15日、千葉市の幕張メッセで開催された。
全体相場は4日ぶりに反落。1月の米雇用統計発表を控え、市場は様子見気分が支配的。週末控えとあって利益確定売りが先行する展開となった。
スズキの燃費エース、『アルトエコ』は、CMに起用したキャラクターのステッカーをボディー側面に貼って展示してある。
スズキは2日、オートバイ『スカイウェイブ』の制動灯スイッチに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
スズキは、インド子会社マルチ・スズキ・インディアが新型『スイフトセダン』をインド国内向けに発売を開始したと発表した。
インド新車市場でトップシェアを誇るスズキのインド子会社、マルチスズキは1日、1月のインド新車販売の結果を公表した。輸出を含めた総販売台数は11万5433台。前年同月比は5.2%増と、8か月ぶりに前年実績を上回った。
スズキのブースで大々的に紹介されていたのは、『スイフトスポーツ・カスタマイズ2012』と名付けられた参考出品車両と『アルトエコ』、『ソリオBLACK&WHITE』の3車種。
2月5日、米国で行われるNFL(ナショナルフットボールリーグ)の優勝決定戦、「スーパーボウル」。米国で最も高い視聴率を誇るスーパーボウルのテレビ中継において、スズキが2年連続でCMをオンエアする。