全体相場は反発。1月の米雇用統計が市場予想を上回ったことを好感し、主力銘柄への買いが活発化。平均株価は前週末比97円27銭高の8929円20銭と反発。
昨年10月31日以来約3か月ぶりに8900円台を回復した。米国市場の回復期待から買いが入り、自動車株は全面高。
ホンダが78円高の2766円と反発。トヨタ自動車が87円高の2986円、日産自動車が24円高の755円と買われた。
スズキが28円高の1805円と5日続伸。大手日刊紙が「アジアで生産する低価格コンパクトカーの日本逆輸入を計画」と報じたことも買い材料とされたもよう。